Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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情報処理演習 I B 堀  隆雪
必修  4単位
【心理】 09-1-1110-0478-05

1. 授業の内容(Course Description)
 パソコンでプログラム言語Cの演習を行なう。プログラミング演習とは、自分でプログラムを作り、コンピュータを動かす事である。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 プログラミングを通じて、コンピュータがどのような仕組みで動くか、また情報処理とは何かを学ぶ。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席状況を40%、課題のプログラム作成20%、小テスト40%として、評価する。
 (注意)情報処理演習I AとBは形式上二つになっているが、1年を通じた成績評価をする。どちらか一方のみを取得することはできない。履修登録はそれぞれ春と秋に必要である。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキストは配布する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 テキストの解説を必ず前もってよく読むこと。その上で実習時の解説を聞き、練習プログラムを作成していけば、全くの初心者であってもこなせる内容となっている。
 プログラミングは積み重ねによる学習が必要なので、欠席したり、理解できないことを質問しないでそのままにしたりすれば、次の項目は当然理解が困難となり先には進めなくなり、どんどんと遅れていくことになる。欠席すると単位取得は難しい。
 また配布するテキスト、フロッピィディスクを持ってこないと実習ができない。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 全角文字の入力方法。
【第2回】
 前期に学んだ事を展開する4課題。
【第3回】
 2回の続き。
【第4回】
 3回の続き。
【第5回】
 4回の続き。
【第6回】
 break文の使い方についての例題および課題。
【第7回】
 配列の説明と課題。
【第8回】
 配列を使った例題の説明。
【第9回】
 ソートの意味およびそれを使った例題の説明と課題。
【第10回】
 9回の例題を基に作られた中央値抽出プログラムの例題の説明。
【第11回】
 ユーザー定義関数とはどの様なものであるか、またその使い方の説明。
【第12回】
 ユーザー定義関数を含んだ例題。
【第13回】
 12回の課題(1)。
【第14回】
 12回の課題(2)。
【第15回】
 最終例題。