Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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税法演習A 戸恒 東人
必修  4単位
【経済学専攻】 09-1-1110-1589-01

1. 授業の内容(Course Description)
 1.春期の授業の進め方
  すでに提出した論文の第二次案について、更に内容を検討するとともに、論文と共に提出を義務付けられている要旨、概要、参考文献等についても綿密な検討を行う。各人の提出した論文等については、引き続きゼミ形式で、討論を繰り返し、疑問点等についても整理をしてゆく。春期の終了時までに、いよいよ提出論文の最終案の基となる原稿の作成までこぎつける。
 2.秋期の授業の進め方
  提出された、各人の論文最終案について、要旨、概要、論文の隅々まで検討し、年内に、ほぼ提出論文に近い姿に完成させる。その後は、大学の論文審査に対する対応を十分に行う。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 修士論文の学内審査、国税審議会の審査にパスできるような、レベルの高い論文の作成を行うこと。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 毎回のゼミへの出席度、ゼミでのレポート・討論の内容、その他のゼミ活動により総合的に判定する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 戸恒 東人 著『転換期の財政』(大蔵財務協会)
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 いよいよ2年目となります。修士論文の作成は、この演習の最終的な目標ですが、教授会での論文審査をパスすることはもちろん、税理士試験税法二科目免除の資格を与えられる国税審議会での審査でも十分に通るだけの質の高い論文を作成するという強い意気込みで、毎回のゼミに臨んで下さい。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 春期の授業の進め方についての詳細なガイダンス
【第2回】
 論文(第二次案)の要旨についての報告と討論(1)
【第3回】
 論文(第二次案)の要旨についての報告と討論(2)
【第4回】
 論文(第二次案)の概要・内容についての報告と討論(1)
【第5回】
 論文(第二次案)の概要・内容についての報告と討論(2)
【第6回】
 論文(第二次案)の概要・内容についての報告と討議(3)
【第7回】
 論文(第二次案)の概要・内容についての報告と討論(4)
【第8回】
 論文(第二次案)の概要・内容についての報告と討論(5)
【第9回】
 論文(第二次案)の概要・内容についての報告と討論(予備日)
【第10回】
 これまでの論文発表の内容についての論点整理と問題点の把握(1)
【第11回】
 これまでの論文発表の内容についての論点整理と問題点の把握(2)
【第12回】
 判例研究その他の資料の整理・追加について(1)
【第13回】
 判例研究その他の資料の整理・追加について(2)
【第14回】
 論文最終案作成についての指示と作成要領の確認
【第15回】
 春期のまとめと総括
【第16回】
 秋期の授業の進め方についての詳細なガイダンス
【第17回】
 論文最終案の要旨についての報告と討論(1)
【第18回】
 論文最終案の要旨についての報告と討論(2)
【第19回】
 論文最終案の概要・内容についての報告と討論(1)
【第20回】
 論文最終案の概要・内容についての報告と討論(2)
【第21回】
 論文最終案の概要・内容についての報告と討論(3)
【第22回】
 論文最終案の概要・内容についての報告と討論(4)
【第23回】
 論文最終案の概要・内容についての報告と討論(5)
【第24回】
 論文最終案の概要・内容についての報告と討論(予備日)
【第25回】
 最終論文の作成と精査(1)
【第26回】
 最終論文の作成と精査(2)
【第27回】
 最終論文の提出
【第28回】
 提出論文についてのプレゼンテーション(1)
【第29回】
 提出論文についてのプレゼンテーション(2)
【第30回】
 論文についての総括