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授業の内容(Course Description) |
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欧米文化II−Iと内容上連続性を持っているが、欧米文化II−IIからはじめて履修しても理解できるように講義を進めていく。 歴史の視点から文化状況を把握する方法で講義を進めたい。秋セメスターでは主に近世のフランスを対象に講義を進める。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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近代ヨーロッパの社会・文化の把握。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点で評価する。 何回かミニテストを行う。成績はそれらのミニテストにより評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストはない。 参考書:図説経済学体系8 角山 栄 著 『新版西洋経済史』(学文社)をあげておくが、講義の進行に伴い適宜参考文献を指示する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業中の学生として常識的な態度を取れること。とくに、授業中の私語は厳禁とする。シラバスに沿って講義を進めることを計画しているが、諸君らの理解度に従って適宜進行の速度を遅くすることもある。 出席はとらないが、適宜ミニテストを行い平常点とする。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 第1回のみ講義の内容、成績評価の方法などの説明をおこなう。また春セメスターの概要を説明する。 【第2回】 百年戦争の時代 【第3回】 16世紀の農村:immobilisme 【第4回】 16世紀の農村:物質文明 【第5回】 16世紀の農村:精神状況 【第6回】 16世紀の農村:信仰と迷信 【第7回】 都市 【第8回】 都市:農村的な環境 【第9回】 都市:農村との違い 【第10回】 都市:都市のさまざまな住民 【第11回】 都市:商人 【第12回】 都市:職人 【第13回】 都市の自治とギルド 【第14回】 法官(法服の貴族) 【第15回】 まとめ
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