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授業の内容(Course Description) |
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環境マネジメントは、すべての企業、組織の経営に不可欠な取り組みとなっている。特に、日本企業は世界に先駆けて、環境コミュニケーションや環境に調和する製品・サービスの開発などに熱心に取り組んでいる。 ここでは、ISO14001の環境マネジメントシステム、それを用いた環境マネジメントシステム審査登録制度、環境コミュニケーションのあり方、環境調和型製品開発の方法論など環境マネジメントの最前線を学ぶ。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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成績評価方法(Grading Policy) |
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演習課題に対するレポートと教室における参画の度合を評価する。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト: 吉澤 正:『ISO14000入門第2版』、日経文庫、日経新聞社、2005年(改訂版) 参考書 吉澤 他編著:『環境にやさしいものづくりの新展開−ISO環境適合規格と先端事例』、 日本規格協会、2004 吉澤編著:『環境コミュニケーション入門』、日本規格協会、2007 JIS Q 14001/14004ほか
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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とくになし
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 環境マネジメントの動向 【第2回】 ISO14001の環境マネジメントシステム概要 【第3回】 同上:環境側面と環境影響 【第4回】 同上:環境方針、環境目的、環境方針などの計画段階 【第5回】 同上:実施運用と点検 【第6回】 同上:マネジメントレビューと継続的改善 【第7回】 USO800シリーズの作成:要求事項 【第8回】 USO800シリーズ:システムの構築 【第9回】 製品への使用者・消費者の要求事項 【第10回】 品質機能展開 【第11回】 環境レポートに見る環境経営の発展(1) 【第12回】 同上(2) 【第13回】 同上(3) 【第14回】 同上(4) 【第15回】 まとめ
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