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授業の内容(Course Description) |
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この演習では、観光産業の実態に関する調査資料などの基礎的な学習からはじめ、旅行・観光に係わるテーマを各自或いはグループで設定し研究・発表する。この学習の狙いは、自ら課題を見つけ、必要な資料を探し、自ら考えることによって社会で求められる課題解決力とコミュニケーションの力を身につけることにある。少人数のクラスなので、あらゆる段階での教員によるアドバイスを受けながら進めることになる。もう一つは、実際に観光地へ出かけて、その観光地の成り立ち、魅力ある点や改善点を見つけて討論する。これによって実態としての観光地づくりを学習する。今年は、2泊3日で伊勢のおはらい町と河崎町のまちづくりを学習した。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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課題解決に向けた情報収集力、分析力、企画提案能力、コミュニケーション能力を身につけると同時に、物事に対する積極的に取り組む姿勢を養う。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況、課題への取り組み姿勢により評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:適宜資料を配布する。 参考文献:研究テーマ別に適宜必要な文献や資料を紹介する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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研究課題についての積極的な発表と議論を期待している。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】・【第3回】 ゼミ旅行の成果発表 【第4回】~【第13回】 テーマの研究発表と討論 【第14回】 旅行産業界の最近の課題と展望 【第15回】 まとめ
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