1. |
授業の内容(Course Description) |
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我が国の法律全体(1822本=2005年)中、90%以上が行政法に属することに鑑み、行政法を通ずる 理論と共にその理論が実定法にどのように反映されているかについて具体的に説明。 公務員試験やその他の就職試験に合格できることを旨として、行政法の基本的な理論と共に出題頻度の高いと考えられる実定法について具体的に説明。 秋期は前期(行政法の基本問題、行政行為論、行政主体論等)に引き続き、行政法の一通りの知識が習得できるように講義。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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公務員試験やその他の就職試験に合格できること
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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定期試験80% 出席20%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『現代行政法(第2版)』(有斐閣)
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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六法全書を購入のこと。主要紙の社説は目をとおすこと。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 地方自治論(1) 【第2回】 地方自治論(2) 【第3回】 地方自治論(3) 【第4回】 地方分権論 【第5回】 行政手続法 【第6回】 行政強制(1) 【第7回】 行政強制(2) 【第8回】 行政救済制度の全体像 【第9回】 行政不服申立て制度(1) 【第10回】 行政不服申立て制度(2) 【第11回】 行政事件訴訟法(1) 【第12回】 行政事件訴訟法(2) 【第13回】 行政事件訴訟法(3) 【第14回】 国家補償制度(1) 【第15回】 国家補償制度(2)
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