1. |
授業の内容(Course Description) |
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具体的な行政法の実定法の制定の背景、制定過程、問題点等について、学生自身が調査し、論点を整理し、発表し、討論を行うという社会に出た場合の実践力を養う。
授業の方法 (1)学生をグループに分け、グループ毎に共同調査、共同発表のシステムを導入することを検討 (2)教える側と学生との双方向的な議論を行いデイベート力を養成する。 (3)(1)の調査については、社会科学の方法論を身につけるよう訓練する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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各種試験に合格すること
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回が試験(出席、調査力、発表力、論理力、創造性等を総合判断する) 出席率は50%以上を必要条件とする。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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行政法の各種教科書、判例等
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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(1)新聞、就中日経新聞を読むこと (2)可能な限り、巾広い読書を行うこと
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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(1)法律の作り方、作られ方 具体的なケース(ex,都市開発等)について、どのようにして法律等の制度が作られたのか (2)重要判例についての討論、評釈 (3)重要法案についてその背景、制定過程、問題点、施行状況についての調査、検討等 具体的なテーマは授業の展開具合をみながら決定する。
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