Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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法社会学B
(法社会学)
高橋 由紀子
選択  2単位
【法律】 09-1-1210-0327-06

1. 授業の内容(Course Description)
 法社会学 A を参照。
 前期と同じような授業形式で行う。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ・自分の身の回りで起こっている事を新しい視点から見直す
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 前期同様、授業中に指示する中間レポートと期末試験で評価する。中間レポートを提出しなかった学生には期末試験の受験資格を認めない。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキスト:岩波新書『日本社会と法』(渡辺 洋三・甲斐 道太郎・広渡 清吾・小森田 秋夫 編)
 参考文献:テーマに応じて指示する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 新聞に毎日目を通す等、社会の動きに関心を持つように心がけてほしい。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 秋期学習内容の説明
【第2回】
 「自由社会の自由」(1)ジェンダー
【第3回】
 「自由社会の自由」(2)性の二重基準
【第4回】
 「自由社会の自由」(3)性的自己決定権
【第5回】
 司法におけるジェンダーバイアス
【第6回】
 「自由社会の自由」(4)子どもの自由とパターナリズム
【第7回】
 「自由社会の自由」(5)子どもの人権
【第8回】
 「自由社会の自由」(6)
 マス・メディアと個人
【第9回】
 医療における自己決定とインフォームド・コンセント
【第10回】
 生殖補助医療 代理母 死後懐胎子
【第11回】
 市民と立法
【第12回】
 市民と行政
【第13回】
 市民と司法(1)日本の司法制度
【第14回】
 市民と司法(2)日本人の法意識
【第15回】
 市民と司法(3)法律家の役割