Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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法律学演習 II 青山 紘一
選択  2単位
【法律】 09-1-1210-1728-10

1. 授業の内容(Course Description)
(1)本ゼミは、知的財産法およびその周辺領域の学習、協同学習を通じて、人格の形成を目指す。
(2)課題について、ひとり又はグループにて、資料を収集し、分析し、パワーポイント発表資料を作成して、プレゼンテーションを実施する。
(3)知財判決(重要判決・最新判決)の分析・研究を行う。
(4)研究成果の学会発表を目指す。
(5)研究成果を刊行物に発表する。
(6)知財模擬裁判(刑事・民事)を実施する。
(7)課外授業として、学会・学外セミナーへの参加、裁判(東京地裁・知財高裁・最高裁)・特許審判・独禁法審判傍聴などを折々行う。
(8)学外の講師(弁護士、検察官、弁理士、他大学教授、企業人・官僚ほか)を折々招請して特別授業を行う。
(9)全体ゼミのほか、各分野のサブゼミを自主的に行う(法科大学院・行政書士試験・公務員試験受験対策など)。
(10)半学半教(相互に教え合い学び合う)。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
(1)知財法および知財マネジメントに関する基礎知識を習得する。
(2)知的財産管理技能検定(3級・2級)、ビジネス著作権検定(初級・上級)、法学検定(選択科目「知的財産法」)(3級・2級)の合格を目指す。
(3)パワーポイント等を使用したプレゼンテーション能力を身につける。
(4)愛校心を持ち、ゼミで学んだことの幸せを感じる。
(5)社会の先導者たる志を確立する。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 授業期間中における出席・発言、課題レポート、プレゼンテーション、模擬裁判、課外授業への参加、資格試験への対応などを総合して評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 授業の中で指示する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
(1)全期間にわたって真剣に取り組むこと。
(2)各種の資格取得を目指すこと(知財検定、ビジネス著作権検定、法学検定、行政書士、英検、MCAS、公務員試験など)。
(3)高い志をもって臨み、長期的な目標(生涯目標)として、博士取得・大学教授を目指すこと。
(4)常に礼節をもって臨む(言動、服装ほか)こと。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
 前期に継続して行う。
【第1回】
 後期オリエンテーション、ゼミ・ポリシーの確認、課題の配分など。
【第2回】~
 担当の課題についてプレゼンテーション、講述、特別授業、模擬裁判、課外授業など。