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授業の内容(Course Description) |
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春期に引き続き、日本映画の代表的作品を見ながら日本文化の特質を探究していきます。黒沢明や小津 安次郎の映画なら見たことのある人もいるでしょう。しかしそれ以外の古典的作品はほとんどの人が見たことがないようです。この授業で提示される作品を通して日本文化の特質をつかみとり、かつまた日本映画に対する見方を変えていってもらえればと思っています。日本映画に固有のジャンルとしての時代劇はとくに重視したいと思います。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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日本映画の古典についての標準的知識を獲得し日本文化の特質をつかむ。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回短いレーポートを提出してもらいますが、これをもとにして評価します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『時代劇映画の思想』
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回きちんと出席してレポートを提出してください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 伊藤 大輔の作品(1) 【第2回】 伊藤 大輔の作品(2) 【第3回】 稲垣 浩の作品(1) 【第4回】 稲垣 浩の作品(2) 【第5回】 吉村 公三郎の作品(1) 【第6回】 吉村 公三郎の作品(2) 【第7回】 マキノ 雅広の作品(1) 【第8回】 マキノ 雅広の作品(2) 【第9回】 中川 信夫の作品(1) 【第10回】 中川 信夫の作品(2) 【第11回】 沢島 忠の作品(1) 【第12回】 沢島 忠の作品(2) 【第13回】 山下 耕作の作品(1) 【第14回】 山下 耕作の作品(2) 【第15回】 まとめ
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