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授業の内容(Course Description) |
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能や歌舞伎、人形浄瑠璃(文楽)などの伝統的な芸能は、明治以降さまざまな観点から論じられてきました。 この講義では、明治期に芸能がどのように論じられていたのかを紹介し、考察を加えます。 テキストとして、『演劇改良意見』(末松謙澄)といった論説のほか、新聞記事や法令なども取り上げます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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近代以降における芸能の位置づけについて理解を深めることを目標としています。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席・平常点(60%)、期末試験またはレポート(40%)を合わせて評価します。 なお期末試験とレポートのどちらにするかは、受講者数などから講義開始後一ヶ月程度で決定します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:プリントを用意します。 参考文献:授業の時に紹介します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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わからないことがあれば積極的に質問して下さい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】・【第2回】 講義で取り上げる芸能について紹介します。 合わせて講義のガイダンスも行います。 【第3回】~【第14回】 講読を行います。 【第15回】 まとめ
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