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授業の内容(Course Description) |
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幼稚園教育要項及び保育所保育指針に示されている保育内容(健康)を踏まえ、保育者として大切な「健康」の内容について学習する。具体的には、乳幼児の健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養うというねらいを達成するために、乳幼児の健康体力つくり、運動と栄養、疲労回復とレクリエーションなどの基礎から応用に至る知見と発育発達、スポーツと社会などに関する知見(保育内容の指導法(健康I))を踏まえて、より実践的な学習、幼児の体操/リズム体操、運動遊びの検討・開発・実践を中心に進める。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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幼児の発達段階を踏まえた、体操(リズム体操)及び運動遊びについて、計画・開発、実践(指導・示範・指示)することができる能力を培うことが目標となる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業内課題1の計画30%及び保育実技1実践20%、授業内課題2の計画30%及び保育実技2実践20%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト 『幼稚園教育要領・保育所保育指針 原本〈平成20年告示〉』 チャイルド本社 参考文献 『幼児の健康と運動遊び』 畠山倫子編著 保育出版社
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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幼児の目線に立ち、積極的な教材へのかかわりを期待したい。 また、数回教室で講義を行った後、保育実習室等を使用して行うことが多くなるので注意すること。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション 【第2回】 健康 I を振り返って ―幼児の生活・発達特性・健康― 【第3回】 「健康」―ねらいと内容・内容の取り扱い 【第4回】・【第5回】 模擬保育1(体操)の計画 【第6回】~【第8回】 幼児の技能と体操(デモ―実技指導―実践―評価) 【第9回】 模擬保育2(運動遊び)の計画 ①基本的運動遊び(歩く・走る・跳ぶ・転がる・投げる) ②心を育てる運動遊び ③社会性を育てる運動遊び ④考え方を育てる運動遊び 【第10回】・【第11回】 計画に基づいた実践準備 【第12回】~【第14回】 幼児の技能と運動遊び(提案・説明―実技指導―評価) 【第15回】 まとめと試験
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