1. |
授業の内容(Course Description) |
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西洋世界の歴史を、主として政治体制・国制史の観点から、近世から現代に至るまで概観します。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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西洋世界の史的歩みを規定した、最も重要と考えられる幾つかの要因を具体的に理解することを目指します。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末に、授業内容に関する論述形式での試験を行い、成績評価の基本にします。出席状況も重視します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考文献:服部 良久他(編)『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』ミネルヴァ書房。 中井 義明他(編)『教養のための西洋史入門』ミネルヴァ書房。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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講義を聞くだけでなく、授業中に紹介された研究書や、自分でみつけた講義内容に関連する文献を読み、自発的に勉強を進めることを期待します。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】~【第3回】 「宗教改革と主権国家体制の成立」について論じる。 【第4回】・【第5回】 「社団国家」について論じる。 【第6回】~【第8回】 「フランス革命と国民国家」について論じる。 【第9回】・【第10回】 「十九世紀における国民国家体制の確立」について論じる。 【第11回】・【第12回】 「二つの世界大戦」について論じる。 【第13回】・【第14回】 「脱植民地化と東西冷戦」について論じる。 【第15回】 試験を行う。
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