Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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考古学特殊講義2A− I 高木 暢亮
選択必修  2単位
【史】 09-1-1340-1854-07

1. 授業の内容(Course Description)
 新石器時代以降の農耕の開始とそれに伴う国家・階級の成立過程をメソポタミア・ヨーロッパ・中国・日本の事例を通して解説する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 新石器時代以降の農耕の開始が人類の社会に与えた影響とその後の国家の成立過程について理解することを目標とする。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 期末テストを行う。平常点も加味する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 特に指定しない。必要に応じてプリント等を配布する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 土器の出現と定住化
【第2回】
 新石器時代 ヨーロッパとメソポタミア
【第3回】
 新石器時代 東アジア
【第4回】
 農耕の開始 ヨーロッパ・メソポタミア・エジプト
【第5回】
 農耕の開始 中国・朝鮮半島
【第6回】
 農耕の開始 日本
【第7回】
 階級社会の成立過程 ヨーロッパ・メソポタミア・エジプト
【第8回】
 階級社会の成立過程 中国・朝鮮半島
【第9回】
 階級社会の成立過程 日本
【第10回】
 考古学における集落研究の歩み
【第11回】
 考古学における墳墓研究の歩み1
【第12回】
 考古学における墳墓研究の歩み2 
【第13回】
 都市と古代文明 ヨーロッパ・メソポタミア・エジプト
【第14回】
 都市と古代文明 中国・朝鮮半島
【第15回】
 日本における都市の出現−集落と都市の違いはなにか?−