Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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東洋史演習3A− II 森  紀子
選択必修  2単位
【史】 09-1-1340-1873-04

1. 授業の内容(Course Description)
 東洋史学の対象とする地域はユーラシア大陸の大半をカバーするものであり、言語も民族も多岐にわたります。
その中から自分の関心にそった対象を見いだし、テーマを考えていくことは、なかなか大変な作業であると同時に刺激的なことでもあります。そして、自分の手で史料を探し出し、自分の頭で問題の解決にむかうという高度な知的作業の実践は、この上もない楽しさと喜びを与えてくれるはずです。作業手順は以下の通りです。
 1)それぞれ関心のあるテーマを提出し、史料の収集と分析にあたる。
 2)レジメ作成。研究結果の口頭発表。発表のパフォーマンスについても工夫が必要です。
 3)担当者の発表に関する討論、批評。コメンテーターを決めておく。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 テーマに即してレポートを完成させる。
 発表のパフォーマンスを工夫する。
 討論に積極的に参加する。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 平常点(出席状況、発表の完成度、討論への参加態度)
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 特になし。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 レジメ作成に際しては、典拠を明確に示すこと。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス:授業の進め方
【第2回】
 テーマの提出
【第3回】
 担当者による発表と討論
【第4回】
 担当者による発表と討論
【第5回】
 担当者による発表と討論
【第6回】
 担当者による発表と討論
【第7回】
 担当者による発表と討論
【第8回】
 担当者による発表と討論
【第9回】
 担当者による発表と討論
【第10回】
 担当者による発表と討論
【第11回】
 担当者による発表と討論
【第12回】
 担当者による発表と討論
【第13回】
 担当者による発表と討論
【第14回】
 担当者による発表と討論
【第15回】
 総括