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授業の内容(Course Description) |
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社会心理学、応用心理学、臨床心理学、教育心理学などを中心とし、その中でも、日常的なトピックを扱いながら、心理学の知見が個人へまたは社会へ与える影響(示唆)を考える。興味に沿ったトピック(以下に例)ごとに少人数のグループに分かれ、指定された文献を中心に考察を深め、それを紹介する形で発表を行う。発表では単なるまとめではなく聴衆をいかに説得できるかが鍵となり、聴衆のフィードバックも評価の一部となる。本講義では特に以下の力をつけることが目的となる。 1)特定のトピックに関する情報の要約 2)トピックに関する考察(問題提起とその解決) 3)説得的なレジュメの作成 4)説得的な発表 【トピック例】心理療法の最前線、軽度の抑うつ・不安・ストレスへの対処、効果的な勉強法、効果的なセルフコントロール法、男女のコミュニケーション、自分の呈示法、説得的コミュニケーションなど
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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一つのトピックについて専門的に調査し、熟慮した上で、議論できるようになることを目的とする。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況(40%)、発表(40%)とレポート(20%)で評価する
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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プリントを配布する。参考資料は適時紹介する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回の出席と積極的な議論が期待される。発表準備には大変な労力と時間を必要とするので予め心に留めておくこと。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション I レジュメ作成のポイント 【第2回】 イントロダクションII プレゼンテーションのポイント 【第3回】 発表1 【第4回】 発表2 【第5回】 発表3 【第6回】 発表4 【第7回】 発表5 【第8回】 発表6 【第9回】 発表7 【第10回】 発表8 【第11回】 発表9 【第12回】 発表10 【第13回】 発表11 【第14回】 発表12 【第15回】 まとめ
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