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授業の内容(Course Description) |
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ここでは、ひとの発達過程でおこる心理学的な諸問題と家族との関係、臨床的なかかわりについて考察する。 まず発達の初期における母子関係を中心に詳しく扱い、それに続く発達過程のなかで生じるさまざまな問題と家族関係、支援について考察していく。また、新聞のコラムや映像にもふれ、自ら考察をすることを通して、日常における問題意識も高めていくことを目指す。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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発達過程における諸問題と家族関係について、多面的に捉え、社会で起こる問題についても問題意識をもち、自発的に考え、考察する力を身につける。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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定期試験60%、 授業内課題等40%の割合で総合評価をおこなう。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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適宜紹介する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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自らの問題意識と照らし合わせながら主体的に出席することが望まれる。 なお、授業計画は、進行状況に合わせて適宜修正される。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション 【第2回】 生涯発達・母性の発達 【第3回】 愛着 【第4回】 母子分離 I 【第5回】 母子分離 II 【第6回】 母子分離 III 【第7回】 未定 【第8回】 乳幼児期における発達と障害 【第9回】 思春期・青年期の発達と諸問題 【第10回】 家庭内暴力 I 【第11回】 家庭内暴力 II 【第12回】~【第14回】 未定 【第15回】 試験(まとめ)
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