1. |
授業の内容(Course Description) |
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心理学ではデータを尊重する。データによって言えることといえないことを区別する必要がある。この演習では、フリーソフト、RとRコマンダーを用いて、データをグラフに表現する方法やデータ分析の方法を実習形式で学ぶ。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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フリーですなわち無料で、データを美しく表現でき、多くの心理学レポートで要求される分析を出来るようになること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業の出席、実習の態度、プログラムの作成、レポートなどを総合的に判定する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教員が作るテキストを配布する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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統計学の知識は必ずしも前提としないが、心理学研究法Ⅰを履修しておくか、同時に履修していることが望ましい。また、演習ではノート型パソコンの使用を前提とする。クラスでは数台は用意するが、個人のものがあればすべて自宅でも学習できるし、作ったプログラムは自分のものになるのでそのほうが良い。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 授業計画の細部を定める。 【第2回】 Rのインストール 【第3回】~【第15回】 毎回具体的テーマを決めて実習形式で、手法を学ぶ。
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