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授業の内容(Course Description) |
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時代、国、学問分野などの区分を取り払い、また「文化」そのものの概念も広くとらえて、「文化」に関わる諸問題を広い視野で、究明していこうとするのが本専攻の使命である。院生が独自の視点から、「文化」の本質や在り方を新しい文脈のなかで見ていくことができるように、教員が順番に多角的に講義を行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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院生のひとりひとりが、独自の文化を見る目を養うこと。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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レポート〔口述発表も含む〕
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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各講義担当者が必要に応じて指示。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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本専攻の柱でもある必修科目なので、毎回、必ず出席し、質問し、意見を積極的に言って欲しい。特別の理由のない欠席は認めない。3分の2以上出席し、レポートに合格した者のみに単位が与えられる。特別の理由なく10分以上遅刻した者は欠席とみなされることがあります。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】・【第2回】 〔9月28日、10月5日〕 梶谷真司 「世界観と身体観」 【第3回】・【第4回】 〔10月12日、19日〕 岩切正介 「日本庭園」 【第5回】・【第6回】 〔10月26日、11月2日〕 佐藤高樹 「未定」(掲示で知らせます) 【第7回】・【第8回】 〔11月9日、16日〕 西尾和子 「情熱と理性」 【第9回】・【第10回】 〔11月23日、30日〕 大和正典 「経済発展と文化の関係」 【第11回】・【第12回】 〔12月7日、14日〕 田村さと子 「ラテンアメリカとキューバ革命」 【第13回】・【第14回】 〔12月21日、1月4日] 岩切正介 「レポートの書き方実習」 【第15回】 〔1月18日〕 「院生の発表とその指導」
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