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授業の内容(Course Description) |
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ロンドン、パリ、ウィーンのコーヒーとカフェの歴史を見ていきます。コーヒーとカフェの歴史には、政治、経済、文学や芸術など、多くの分野の動きが色濃く反映されています。多くの場合、そこには、時代の先端の姿が写されています。コーヒー・カフェ史は、その国の「ファッショナブルなもの」の歴史ともいえます。 ことらの指示することや興味がわくことなどを調べて、発表してもらいます。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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コーヒーハウス、カフェの歴史とそれが果たした多様な機能が分かる。コーヒー、紅茶、ココア(チョコレート)の歴史がわかる。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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演習での発表50%、期末レポート50%。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストはありません。 参考文献は、一覧表を配ります。 図書館に基本的文献があります。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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1.関心や興味を広げよう。 2.街のカフェ、コーヒーショップ、喫茶店に行ってみよう。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】・【第2回】 イスラム社会のコーヒーとカフェ。 【第3回】~【第7回】 ロンドンのコーヒーハウス、遊園、ティーハウス。紅茶の誕生。 【第8回】~【第11回】 フランスのカフェ。ルイ王朝の時代、啓蒙と革命の時代、ブルジョワと芸術のカフェ。 【第12回】・【第13回】 ウィーンのカフェ。トランプ、ビリヤード、新聞、芸術と文学の場。 【第14回】・【第15回】 日本のコーヒーと喫茶店・カフェ 面白いと思うこと、あるいはこちらの指示することを調べて、数回発表します。
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