Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
総合ドイツ語 I 梶谷 真司
必修  1単位
【外国語】 09-1-1410-0141-11

1. 授業の内容(Course Description)
 ドイツ語ができるようになるとは、どういうことでしょうか。文法や語彙を身につけることは、確かに大切ですが、もっと大事なことがあります。それは、自分の思い、考えを相手に伝える、ということです。この授業では、基礎の復習をしつつその定着を図り、自分のことを表現することに慣れてもらいます。あわせてドイツの社会、人々、生活についてのトピックを取り上げて説明し、言葉の背景、文化についての理解も深めつつ、生きたドイツ語の修得を心がけます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 いろんな話題について話せるようになる。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席、授業への参加度(部屋にいるだけで発言、発音、練習問題への積極的参加をしないのは、欠席と見なします!)、時おり行う中テストにより、総合的に評価します。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 『Und du? Sprechsituationen im Unterricht(おしゃべりになれる授業のドイツ語)』Osaka University Press
 *通年使用
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 1年ドイツ語を学んで、よく身についている人、あまり身についていない人、いろいろでしょう。でも、みんな気持ちを新たにやり直しましょう。基礎的な重要事項はたえず復習しながら、進めていきますから、忘れている人も大丈夫! また、自分は自信がある!という人でも、使いこなせるまではまだまだです。細かいことは気にせず、とにかくドイツ語に慣れ親しみ、ドイツの世界に入っていきましょう。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 イントロダクション  
 自己紹介 今年のドイツ語学習
【第2回】
 住んでいるところと出身
【第3回】
 電話番号、住所、年齢 
【第4回】
 大学の勉強とアルバイト
【第5回】
 趣味
【第6回】
 中テスト
【第7回】
 読み物 ドイツの生活文化
【第8回】
 家族
【第9回】
 住まい
【第10回】
 時間割
【第11回】
 交通手段
【第12回】
 休暇の過ごし方(1)
【第13回】
 休暇の過ごし方(2)
【第14回】
 中テスト
【第15回】
 読み物 ドイツの生活文化