1. |
授業の内容(Course Description) |
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ヨーロッパ(フランスなど)の文化・社会に関して、各自がそれぞれの興味に従ってテーマを決め、そのテーマの扱われている本を読んで要約し、内容を紹介・発表します。発表に関連して出席者全員が意見を述べ合います。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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学生が自主的に学び、発表し、他人の意見を傾聴し、論点を見つけて論じ合うことで、論理的な思考力、判断力、理解力、説得する能力、発表力、文章にまとめる力などを培うことを目的とします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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発表・レポート60%、出席・発言40%の割合で総合評価を行います。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業中に必要に応じて指示します。 ただし、『広辞苑』(岩波書店)、『大辞林』(三省堂)レベルの国語辞典と『漢和中辞典』(角川書店)などの漢和辞典をそれぞれ備えておくことが必要です。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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メンバー全員が積極的に発言し、ゼミの催しに参加し、知的な交友関係を取り結ぶようにと望んでいます。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 授業の進め方を説明する。本の探し方、選び方、読み方、まとめ方を助言する。学生の側から関心のある分野とその理由を述べる。 一回2~3人程度の予定で発表日をきめる。 【第2回】 予め当ててある学生2~3人が発表。読んだ本(関心のある分野)の要約と批判を述べる。質疑応答、意見交換、議論。講評。発表者は文章(レポート)にまとめて後日提出する。 【第3回】 2~3人の発表と質疑応答、議論。講評、文章指導。 【第4回】・【第5回】 2~3人の発表と質疑応答、議論、講評、文章指導。 または図書館ガイダンス。 【第6回】~【第14回】 2~3人の発表と質疑応答、議論、講評、文章指導。 【第15回】 2~3人の発表と質疑応答、議論、講評、文章指導。 発表内容をまとめた文をレポートとして提出する。
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