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授業の内容(Course Description) |
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英帝国の繁栄に翳りが見え始める19世紀末から、アメリカが世界の中心であるかのように繁栄を謳歌する20世紀~現代までが今期扱う範囲です。第一次大戦~第二次大戦、英帝国の解体と植民地の独立、朝鮮戦争とベトナム戦争、大量消費社会とポストモダンなどなど、911以後の世界に住む私たちにとって、英語圏とは何だったのかあらためて考えてみたいと思います。文学作品や映画などを参考にしながら、世界の動きが個人とどのような関わっていたのか、わずかばかりでも想像できればと思います。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語世界の歴史・文化背景を知り、現代の英語圏の成り立ちの理解を深めることを目指します。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回の小リポート20%、学期末のリポート80%の割合で評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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開講時に指示します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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音楽を聴いたり映画を見たりと一見楽しそうですが、結構難しい内容です。真剣に聞いてください。(授業中の私語や携帯の使用は厳禁です。)参考資料もその都度指示しますので、出来る限り読んだり観たり聞いたりしてください。一度にすべてを理解するのは難しいかもしれませんが、じっくり続けていけば世界の見え方が変わってくるはずです。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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開講時にお知らせします。
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