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授業の内容(Course Description) |
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英語を〈読み、書き、聞き、話す〉ためには、語彙力が不可欠です。しかし、英語の単語とそれに対応する日本語を単に詰め込めばよいというわけではありません。この科目では、次の2点を重視しながら、語彙習得の授業を進めてゆきます。
A 辞書の有効活用。
B 適切な英文を読み、フレーズ単位や文全体や文脈の中で習得する。
秋期の II は、概略、以下のような内容を中心にして扱います。① 対人関係の語彙・表現(改まった表現とくだけた表現、あいさつ、依頼、請求、交渉、意見交換、招待、感謝、謝罪、トラブル回避の語彙・表現など)、② 現代社会の語彙表現(職業、社会組織、キャリア、経済、環境、教育、メディア、法律など)、③ 趣味・娯楽・文化活動の語彙表現(観光、音楽、映画、演劇など)、など
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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日常的に使う英語の語彙、社会人として身につけるべき英語の基本語彙を習熟徹底させる。高校までの必修語彙や、日常語彙や社会人の基礎語彙の語法・用法・多義・連語についての知識を深め、確実なものにする。そうすることによって、英語情報をスムーズに収集・理解し、また正確な英語を発信するのに必要な語彙力を確実なものにする。語彙運用力を1年間で少なくとも20%上達させることを目標とします。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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期末試験、授業への自発的参加、小テスト・宿題などの総合評価。
また、MELICの指定図書を利用して、積極的に英語の本を読むことも評価のポイントとなります。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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Seal, Bernard.『American Vocabulary Builder 1』,Longman, 1997.(テキスト)
Redman, Stuwart.『Vocabulary in Use, Intermediate』Cambridge, 2006.(参考書)
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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この授業は毎回出席することが単位取得の基本条件とします。
遅刻厳禁。授業中の私語は慎むこと。
自分自身の単語帳を作ること。辞書は必ず一冊用意すること。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】
Introduction
Collocation
【第2回】・【第3回】
Idioms 1
動き、動作を表す表現
【第4回】・【第5回】
Extensive Reading
英語を読んで、語彙を理解し確認する
【第6回】・【第7回】
感情、理知、異文化を表す単語
Idioms 2
【第8回】・【第9回】
Extensive Reading
英語を読んで、語彙を理解し確認する
【第10回】・【第11回】
エネルギー、観光などを表す語彙
【第12回】・【第13回】
Extensive Reading
英語を読んで、語彙を理解し確認する
【第14回】
後期のまとめ。依頼や感謝の表現など。
【第15回】
期末テスト
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