1. |
授業の内容(Course Description) |
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日常生活で自分の考えを自由に表現できるよう、コリア語による意思疎通能力を最大限にのばす。文法を体系的に、かつ、充分に練習しながら、「模範対話」の内容を分かりやすく理解する。基本語彙を復習しながら新しい語彙を拡張し、「状況表現」では各状況において適切に使われるべき表現をマスターする。さらに、社会言語学的側面を考慮した対話様式を身につける。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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中級程度の会話力を養う。春期はとくに、新語彙や「状況表現」に親しみながら、会話で必須となる標準語彙力を定着することに主眼を置く。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業参加度およびノート(60%)と各テスト(40%)
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『Pathfinder in Korean / Low Intermediate, Workbook』 梨花女子大学言語教育院 梨花女子大学校出版部
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 コリア語基礎力の確認 【第2回】~【第4回】 食べ物の特徴、身体の症状、健康に対する助言、生活習慣、日常生活、礼儀作法を表す表現 状況表現:ストレス解消法の助言、食事代の支払、症状を聞く表現 キーワード:健康 【第5回】~【第7回】 話題を転換する、推測した内容を話す、情報交換する、助言を求めるなどの表現 状況表現:家探し、助言をする キーワード:家 【第8回】~【第10回】 断る、提案、約束の確認、自分の決心を話す、一日の日課を話すなどの表現 状況表現:約束を決める、伝言の内容を聞く、電話に出る キーワード:出会い 【第11回】~【第13回】 人物の描写、家族の特徴や個性などの紹介、落とし物をさがす、人をさがすなどの表現 状況表現:人物の様子や物の形を聞く、比喩して表現する キーワード:人相 【第14回】 期末テスト(会話と発表)・ノート提出 【第15回】 ノート返却・全体講評 *以上の順序は入れ替わることもある。また、新しいトピックを加えることがある。
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