Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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応用コリア語演習 I イ ヒャンス
選択  1単位
【外国語】 09-1-1500-0708-03

1. 授業の内容(Course Description)
 日常生活で自分の考えを自由に表現できるよう、コリア語による意思疎通能力を最大限にのばす。文法を体系的に、かつ、充分に練習しながら、「模範対話」の内容を分かりやすく理解する。基本語彙を復習しながら新しい語彙を拡張し、「状況表現」では各状況において適切に使われるべき表現をマスターする。さらに、社会言語学的側面を考慮した対話様式を身につける。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 中級程度の会話力を養う。春期はとくに、新語彙や「状況表現」に親しみながら、会話で必須となる標準語彙力を定着することに主眼を置く。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 授業参加度およびノート(60%)と各テスト(40%)
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 『Pathfinder in Korean / Low Intermediate, Workbook』 梨花女子大学言語教育院
梨花女子大学校出版部
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 コリア語基礎力の確認
【第2回】~【第4回】
 食べ物の特徴、身体の症状、健康に対する助言、生活習慣、日常生活、礼儀作法を表す表現
 状況表現:ストレス解消法の助言、食事代の支払、症状を聞く表現
 キーワード:健康
【第5回】~【第7回】
 話題を転換する、推測した内容を話す、情報交換する、助言を求めるなどの表現
 状況表現:家探し、助言をする
 キーワード:家
【第8回】~【第10回】
 断る、提案、約束の確認、自分の決心を話す、一日の日課を話すなどの表現
 状況表現:約束を決める、伝言の内容を聞く、電話に出る
 キーワード:出会い
【第11回】~【第13回】
 人物の描写、家族の特徴や個性などの紹介、落とし物をさがす、人をさがすなどの表現
 状況表現:人物の様子や物の形を聞く、比喩して表現する
 キーワード:人相
【第14回】
 期末テスト(会話と発表)・ノート提出
【第15回】
 ノート返却・全体講評
*以上の順序は入れ替わることもある。また、新しいトピックを加えることがある。