1. |
授業の内容(Course Description) |
|
スペイン語の学習を始めるに当たり、まず正しい発音と正確な表記法を身に付ける。次に日常会話に必要な基本的な文法と基礎的な語彙を習得する。また、会話のために不可欠なヒアリンク力をつける。スペイン語はスペインのみならず中南米の国々でも使用され、発音に多少のバリエーションがある。双方に慣れるプログラムとする。スペイン語入門では通年で直説法現在形を使用した表現の学習に特化する。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
入門IIでは直説法現在形不規則活用を身に付け、それを用いた単文が作れる。スペイン語の特徴であるgustar動詞や再帰動詞を使った表現ができる。また、不定詞の用法を理解し、それを用いた単文を作ったり接続詞を用いて直説法で短めの複文が作れる。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
出席 30%、小テスト 20%、期末テスト 50%
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
『 La llave al mundo hispanico 』弘学社 配布プリント
|
5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
各講義では必ず宿題を出し、次回の講義の最初に復習のための小テストを行う。語学を習得するには多少の暗記と継続する根気が必要。時間を作って復習は必ず行うこと。また、復習をして分からない点があれば、次の講義で必ず質問をすること。授業に積極的に参加しよう。
|
6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
【第1回】 前期の復習/直説法現在形不規則活用 【第2回】 第7課 直説法現在形不規則活用‐1 /人称代名詞-1/前置詞 【第3回】 第7課の内容の練習 【第4回】 第8課 直説法現在形不規則活用‐2 /人称代名詞-2 【第5回】 第8課の内容の練習 【第6回】 第9課 gustar動詞の用法/数(100~100.000) 【第7回】 第9課 直説法現在形不規則活用‐3 【第8回】 第10課 不定詞の用法 【第9回】 第10課 比較級 【第10回】 第11課 再帰動詞の活用 【第11回】 第11課 再帰動詞の用法 /人称代名詞‐前置詞格 【第12回】 第11課 最上級 【第13回】 第12課 接続詞 【第14回】 第12課 関係代名詞 【第15回】 総復習
|