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授業の内容(Course Description) |
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生活の隅々まで情報システムが深く関り、私たちの生活を大きく変えようとしている情報化社会が現実のものとなりつつある。コンピュータがこの情報化社会の基幹の一つであることはもはや疑いの無い事実である。 本授業では、現在広く普及しているWindows VistaおよびWordを主に使用して、日本商工会議所主催の日本語文書処理技能検定、PC検定に合格できるレベルの技能を身につけることに目標を置いている。さらに、単にコンピュータの操作を知るだけでなく、コンピュータの基本的なしくみ、能力、対象分野、情報化社会の現状と将来、光と影、守り育てるべきルール等についても学習していきたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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日本商工会議所主催の日本語文書処理技能検定、ビジネスコンピューティング検定3級に合格できるレベルの技能を身につけることに目標を置いている。技能的にはタッチタイピングスピード10分間2000文字達成を目標としたい。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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試験の結果、提出課題、授業への出席状況等を総合して評価する。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考文献:宮地 利彦 著『改訂 現代情報リテラシー』 帝京サービス株式会社 必要に応じてプリントを使うことがある。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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知識・技能の積み重ねが大切な授業なので、欠席しないこと。授業で学んだ事をきちんと復習し、次回までに自分のものとしておくこと。また、授業で行う課題は、その場でできるだけでは十分でない。同様の課題を自分で処理できるレベルを目指して欲しい。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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以下の項目を、演習として実技を行い、講義と演習を適宜、織り交ぜながらすすめる。ワープロソフトとしてWordを使用する。 【第1回】 ガイダンス、Wordの基礎概念 【第2回】 Wordの基礎概念、ファイルの印刷 【第3回】 入力文字の加工、編集―1 【第4回】 入力文字の加工、編集―2 【第5回】 文章の加工、編集、整形、装飾―1 【第6回】 文章の加工、編集、整形、装飾―2 【第7回】 文書の構成法―1 【第8回】 文書の構成法―2 【第9回】 文書の構成法―3 【第10回】 罫線の利用、表の作成―1 【第11回】 罫線の利用、表の作成―2 【第12回】 図形の利用、図の挿入―1 【第13回】 図形の利用、図の挿入―2 【第14回】 表と図形の利用 【第15回】 まとめ、総合演習
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