1. |
授業の内容(Course Description) |
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人類に共通する課題又は我が国社会全体にかかわる課題に関して分析及び検討し、発表する。また、その課題について幼児、児童又は生徒を指導するための方法及び技術を学ぶ。 そのため、各自が興味・関心のある課題を選び、その課題について研究し、発表・討論し、研究成果を幼児、児童又は生徒にどのように伝えるかを模擬授業というかたちで実践する。課題としては、例えば食育、健康、生活と環境、福祉、国際理解、情報などが考えられる。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①課題を研究、分析、検討し、まとめて発表することができる。 ②研究した課題を児童、生徒が学習できるように教材化し、指導案をつくり、模擬授業をすることができる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況と、授業中の小レポート、演習課題の達成度、試験により総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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参考文献等は、授業時に紹介する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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演習は、受講生の主体的な探求心、研究心に基づいてすすめられる。日頃から、社会的な課題や教育問題に関心を持って情報を得ようとする姿勢をもって取組んで欲しい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ①授業の進め方 ②今日的課題について ③グループ研究の方法と内容 【第2回】 ①希望する課題の発表とグループ編成 ③グループによる研究方法の検討 【第3回】 研究方法・内容の検討、研究計画作成、資料収集 【第4回】 グループ研究 【第5回】 グループ研究、報告書作成 【第6回】 グループの報告 I 協議 評価 【第7回】 グループの報告II 協議 評価 【第8回】 グループの報告III 協議 評価 【第9回】 研究課題の教材化・授業案作成 I 【第10回】 研究課題の教材化・授業案作成 II 【第11回】 グループによる模擬授業 I 【第12回】 グループによる模擬授業 II 【第13回】 グループによる模擬授業 III 【第14回】 グループによる模擬授業 IV 【第15回】 まとめ
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