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授業の内容(Course Description) |
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1年次で学んだフランス語文法の基礎的な知識を復習、整理しつつ、新たな文法の項目を学習してゆく。とくに動詞の時制、法を中心に取り上げる。それぞれの時制の動詞の形とその用法の違いを十分に理解する必要がある。また法に関しては、直説法、条件法、接続法の区別も重要である。また、後期に読む小説などの書き言葉に使用される単純過去も取り上げる。 動詞以外の項目としては、名詞の特殊な複数形、形容詞の特殊な女性形などを学習する。この授業の内容を理解しておけば、いよいよ本格的なフランス語テクストを読めるという状態になっているはずである。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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動詞の法と時制の体系の全体像が理解できるようにすることである。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席状況40%、筆記試験60%
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:『フランス語文法の<基礎>』、太田浩一他著、駿河台出版社
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎回、必ず出席すること。予習、復習も必要である。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 1年次の復習(1) 【第3回】 1年次の復習(2) 【第4回】 条件法(1) 【第5回】 条件法(2) 【第6回】 条件法(3) 【第7回】 接続法(1) 【第8回】 接続法(2) 【第9回】 接続法(3) 【第10回】 名詞の特殊な複数形 【第11回】 形容詞の特殊な女性形 【第12回】 疑問代名詞、所有代名詞 【第13回】 単純過去(1) 【第14回】 単純過去(2) 【第15回】 まとめ
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