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授業の内容(Course Description) |
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授業の目的(Course Aims) 一年間を通して設定された授業は、株式会社における企業統治論か、全ての金融業務を遂行するユニバーサル・バンキングシステムか、日本・EU諸国・アメリカなどの金融システムか、国有企業の民営化論か、研究対象を欧米などの先進国に限らず、東欧・中国などの移行期経済の諸国に関し、歴史的視野も含めて履修者の問題意識や研究テーマの要望に応じ、多面的に検討したい。履修者固有の研究スタイルを尊重しつつ、相談のうえ、原則的には、基本資料を輪読を行いつつ、要約の仕方・論点の摘出を試み、論議しながら、内容を深めるようにする。レポートによる履修者の到達度の確認とプレゼンテーション、時には、関係課題に対する講義を加味しながら、成果のあがるように授業をすすめたい。またそのプロセスを通して修士論文の作成方法を指導する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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アカデミックな修士論文を作成しうる水準の達すること。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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レポートと出席による平常点の総合評価
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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課題の発表を確実に履行すること
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】~【第4回】 学術論文の書き方 【第5回】~【第14回】 ~ 修士論文の中間発表 【第15回】 まとめ
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