1. |
授業の内容(Course Description) |
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地球環境問題の経営・経済・社会への関連について、みんなで調べ、分析し、まとめることを通じて、就職に役立ち、かつ社会にでてから必要となる調査・分析・報告・プレゼンテーションの基礎的な能力を高める。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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経済学部学生論集に投稿できるレポートを作成する
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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日常の顔出し率、発表などへの参加度及びゼミの運営への貢献度
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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特に指定はしない。最初はインターネットで調べ、じょじょに専門的な論文や書物を用いる。タイムリーに良書がでれば、用いることもある。 経済学部学生論集を入手しておくこと。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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毎週すこしずつ、自ら調べ考え発表することが大切です。勉強の良い習慣をつけましょう。ゼミへ必ず出席する心構えが大切です。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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参加者の希望と興味事項により、3ないし5名程度のグループにわかれ、研究テーマをもって、毎週少しずつ調査、分析、報告、プレゼンテーションを行っていく。年度末には、小さい論文としてまとめる。 これまでのテーマとして、「将来のエネルギー問題と環境経営の課題」、「環境にやさしい製品と環境ラベルの消費者への影響」、「文房具産業の環境問題への対応」、「自動車産業の環境戦略」、「ISO環境マネジメントシステムと認証制度の意義」、「京都議定書の実施に関る経済的な課題」など。 毎週1回(少なくとも各学期15回)の演習時間を置き、各班が進捗を報告して、討議を行う。また、必要な項目について指導を行う。研究テーマを模造紙に書き、だんだんと具体化していく。その模造紙を使って、他の班との話し合い、全体での発表などを繰り返す。
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