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授業の内容(Course Description) |
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①「文章表現」の基本を学ぶ。 (文章の形式、書き方の基本、三行文から書き始める) ②経済・社会・文化・歴史のトピックスを題材として、自分の考えを整理する訓練と「表現する力」、「書く力」の演習をする。 (議論・作文・小論文・縮約の演習) ・授業では原則毎週文章を書いて提出してもらう(原稿用紙1枚) ③継続は「力」なり。 ・漢字の読み書きと意味の簡単な小テストを毎週実施する(10分) ④その他 ・授業方針は「基本を着実に」、「興味のもてる授業」とする。 ・そして諸君は「小さな努力」が必要。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①ビジネス社会で必要な文章を要領よく簡潔に書く能力を習得すること。 ②自分の考えをまとめ簡潔に表現する能力を習得すること。 ③経済・社会・文化のいろんな事柄に好奇心、関心を広げること。 ④常識の国語力向上(漢字・四字熟語の読み書きと意味等)
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席率、文章力、基礎国語力、レポートを綜合評価するが、出席率を重視する。 但し出席率がよくても文章力、基礎国語力で一定の水準が必要。(真面目にやれば問題なし)
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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毎回プリント配布をする。 参考文献は: 『文章表現法』 今井啓一・今泉怐之介 共著 学術図書出版社。 『相手に伝わる日本語を書く技術』 一ノ坪俊一 著 日経ビジネス文庫 『文章を書く技術』 荒谷慈 著 日本文芸社
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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貴方のお薦めの本は何ですか?グローバリゼーションとはどう言うことですか?世界の人口は何人ですか?「BRICS」とはどこの国のことですか? ○新聞・本を読む習慣を身につけて「いろんな事に好奇心を持って下さい」 「関心の対象を広げて下さい」
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス。 授業を始める前に。「平凡な者は大学へ行った方がよい」 自己紹介文の作成。 【第2回】 出席者自己紹介。 三行文のメリット、まず三行文から書いてみよう。 常識の国語 【第3回】~【第5回】 文章表現の基本、文章を書くテクニック、 常識の国語 【第6回】・【第7回】 体験を書いてみる。体験を語ってみる。とにかく書いてみよう。 常識の国語 【第8回】~【第10回】 トピックスを短い文章でまとめてみる。正確でわかり易い文章とは。文章の要約・縮約 常識の国語 【第11回】~【第14回】 小論文の基本。トピックスをまとめ小論文を書いてみる。 【第15回】 人に読んでもらう文章を書くためには。 まとめ
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