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授業の内容(Course Description) |
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会社経営は、技術の進歩、新素材の開発、マーケットの変動等に適応して、柔軟かつ機敏に変化させなければならない。
春期授業中に、米国の代表的企業であったGMが破綻し、新GMが発足した。
世界及び日本の経済や会社の大変動を現実の経営面から分析した。
秋期にも、会社の存続をかけた大変動が予想できる。新聞・雑誌に報じられる会社の事例も取り上げ、経営の基本を学んでいく。
学生諸子が自ら、自ら積極的に勉学し、自己の意見を築き、発表する姿勢を養う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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自分の意見を持ち、発表できる。
1.会社の意義を発表できる。
2.現実の事例につき、自分の意見を経営的に発表できる。
3.資金調達方法を説明できる。
4.会社経営の課題につき発表できる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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1.出席評価:60ポイント(4ポイント/回×15回)
2.授業内での試験又は小論文提出:40ポイント(10ポイント/回×4回)
原則として、第4回、8回、12回、15回の授業にて実施
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:新聞・雑誌の記事を適宜使用
参考文献:『企業経営入門』(日経文庫) 著者:遠藤 功 発行所:日本経済新聞社 『会社はだれのものか』 著者:岩井克人 発行所:平凡社
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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1.出席すること。
2.授業中は、授業に集中のこと。
3.新聞の経済面を興味をもって、読むこと。
4.疑問をもち、思考を深めること。
5.ノート、筆記用具を必ず持参のこと。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】
ガイダンス
どのように働くか
【第2回】
マーケティングとは
【第3回】
マーケティング戦略
【第4回】
マーケティング戦略
試験又は小論文の提出
【第5回】
金融の仕組み
【第6回】
大企業の資金調達
【第7回】
中小企業の資金調達
【第8回】
資金の運用
試験又は小論文の提出
【第9回】
為替対策
【第10回】
グローバル経営
【第11回】
環境経営
【第12回】
M&Aと経営統合
試験又は小論文の提出
【第13回】
事業の新たな方向
【第14回】
会社の役割
会社統治(ガバナンス)
【第15回】
まとめ
小論文提出
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