Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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文章表現C 白坂  蕃
選択必修  2単位
【経営】 09-1-1130-1852-11A

1. 授業の内容(Course Description)
 社会人として必要である「読む・書く・話す」の各ポイントを学び、日本語の表現力やプレゼンテーション能力を身につける。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 ・考えたことを文章として表現できる。
 ・自己の考えなどについて、口頭で的確にわかりやすく発表できる。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 評価は出席状況、授業の中での課題レポート、学期末の試験で判定する。なお4回以上欠席した場合はその時点で不合格とする。試験は15回目のまとめと評価の時間に実施する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 ・米田明美ほか(2006):『大学生のための日本語表現実践ノート』風間書房、90p. 1,000円
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 文章表現の基礎となっている漢字の読み書きは、日本漢字能力検定協会が、年二回実施している検定試験を受験することを勧める。2級を取得した受講生には単位取得と評価において考慮する。さらに日本語検定委員会による日本語検定2級を取得した受講生も同じように扱う。なお、この科目の受講生には、毎日日記をつけることを勧める。
 講義の流れは概ね以下の通りであるが、進行状況によっては変更することがある。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 大学における学び方
【第2回】
 大学における講義ノートの作り方
【第3回】
 文章をたくさん読もう ―悪い文章とよい文章 1―
【第4回】
 文章をたくさん読もう ―悪い文章とよい文章 2―
【第5回】
 文章をたくさん読もう ―悪い文章とよい文章 3―
【第6回】
 文章をたくさん読もう ―悪い文章とよい文章 4―
【第7回】
 文章をたくさん読もう ―悪い文章とよい文章 5―
【第8回】
 文章をたくさん読もう ―悪い文章とよい文章 6―(敬語・敬意表現)
【第9回】
 文章をたくさん読もう ―長い文章と段落―
【第10回】
 大学生に必要な技能:レポートの書き方
【第11回】
 文章を書こう 1
【第12回】
 文章を書こう 2
【第13回】
 文章を書こう3(企画書・値上げ依頼・商品提案書・ホームページなど)
【第14回】
 文章を書こう4(お礼状・詫び状・メール・企画書・断り状など)
【第15回】
 まとめと評価