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授業の内容(Course Description) |
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歌舞伎は日本の代表的な文化として、ユネスコの世界文化遺産にも登録されました。その歌舞伎の魅力を存分に味わうために、テキストと映像から知識を得ます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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歌舞伎に関心のなかった人を歌舞伎好きにしたいのです。 既に好きな人には、ますます好きになってほしいのです。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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レポート。課題は最初の授業の際に伝えますが、毎回出席していれば、難しくありません。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:古井戸 秀夫『歌舞伎入門』(岩波ジュニア新書)。 参考文献:適宜話します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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とにかく歌舞伎を実際に観て下さい。ビデオやDVDは色も悪く、舞台全体を収めていませんし、ことに女形には気の毒です。人形浄瑠璃や能狂言も観て下さい。新聞、『演劇界』『ぴあ』『東京かわら版』などで情報が得られます。また留学生の皆さんは是非、お国の伝統演劇の話を聞かせて下さい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 レポートの課題や、参考文献について話します。参考文献については他の回でも適宜、話しますが。 【第2回】~【第15回】 テキストを読み進めていくと共に、ビデオで鑑賞します。また、歌舞伎界の話題や、観劇の感想を適宜、話します。
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