Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
文章表現法演習 III 和田  孝
選択必修  2単位
【教育】 09-1-1330-1761-13A

1. 授業の内容(Course Description)
 社会生活や学校教育の様々な場面において必要な文章の表記や作成の基本を理解し、表現能力を身に付ける。
 また、自分の意見やねらいなどを分かりやすく相手に伝えるための技能を身に付ける。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 (1)文章の表記や作成の基本を理解し、表現能力を身に付ける。
 (2)テーマをもって、自分の意見やねらいを分かりやすく伝える技術を身に付ける。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席状況・演習への参加態度(50%)、演習の成果(文章や発表)など(50%)を総合的に評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 授業において資料を配布する。参考文献を適宜紹介する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 演習は、受講者の主体的な参加態度が基本となる。文章作成や表現活動に対する自己の課題を理解し、課題の克服や改善を図る意志をもって参加すること。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 演習に関するオリエンテーション
 ・自己紹介文の作成
【第2回】
 自己紹介の実際
 ・相互評価、講評
【第3回】
 文書作成のきまりと実際①
 ・手紙、作文の書き方の基本
【第4回】
 文書作成のきまりと実際②
 ・学校で必要な文章の作成
【第5回】
 文書作成のきまりと実際③
 ・配慮しなければいけない言葉や表現
【第6回】
 文書作成のきまりと実際④
 ・レポートの様式と書き方
【第7回】
 文章の読解と要約①
 ・新聞などの記事の要約
【第8回】
 文章の読解と要約②
 ・新聞などの記事の要約
【第9回】
 文章の読解と要約③
 ・新聞などの記事の要約
【第10回】
 児童・生徒に向けた講話をつくる①
 ―場面やねらいを設定して分かりやすく話す―
 ・講話を聴いて要点をまとめる
【第11回】
 講話をつくる②
 ・場面やねらいの設定と、構成
【第12回】
 講話をつくる③
 ・資料収集、原稿の作成、校正
【第13回】
 講話をつくる④
 ・発表、相互評価、講評
【第14回】
 講話をつくる⑤
 ・発表、相互評価、講評
【第15回】
 講話をつくる⑥
 ・発表、相互評価、講評