Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

教育学演習D 海老沼 宏始
選択  2単位
【教育】 09-1-1330-1773-06A

1. 授業の内容(Course Description)
 社会が著しく変化し科学技術の顕著な発達や情報化が進展する中で、学術情報を中心にその収集・整理・加工・提供の仕組みを理論的・実践的に学ぶ。本演習では受講生自らの興味・関心に応じた研究テーマを設定し調べ発表し、検討し合い、論文を作成する。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 春期研究発表の定着と論文作成の方法を体得する。
受講生各自(又はグループ)が教育に関するテーマを設定し、論文作成の方法等を学習する。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 演習は受講生の主体的・積極的な参加を重視する。
 授業への出席、研究報告、討論への参加、資料提出いずれも80%以上到達した中で、総合的に評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキストは受講生との話し合いにより、必要であれば使用する。参考文献は適宜紹介する。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 演習は受講生の主体的・積極的な参加が重要である。受講生各自(又はグループ)が教育に関する研究テーマを設定するため、文献の購読、各種図書館・関係機関等へ調査をおこなうこととなる。またディスカッション、プレゼンテーション等も不可欠である。何にでも積極的に挑戦をする受講生を歓迎する。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 オリエンテーション
 授業内容と進め方について、研究発表(論文作成)の計画と方法について
【第2回】
 研究テーマと具体的論文例の紹介
 構想(研究テーマ)、仮説、資料調査、論文構成、課題など
【第3回】~【第6回】
 受講生各自(又はグループ)が調査・研究したことを持ち寄り、共同研究・討議
【第7回】~【第13回】
 受講生各自(又はグループ)が調査・研究したことを発表・討議
【第14回】
 研究のまとめ1
 《論文提出》
【第15回】
 研究のまとめ2
 《論文発表》
 教育学演習 B の評価