1. |
授業の内容(Course Description) |
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下記のテキストを使いながら、地域の調べ方を学ぶ。担当を割り当て、単独か複数で、あるテーマを発表し、質疑を経たのち、毎回すべての受講者は小レポート400字をまとめる。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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小・中・高での地域学習を教える際、みずから教材を開発し、校区の地域を生徒に調べさせる力を身につけさせる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席点 50点、提出物の内容・発表・質疑への参加 50点を総合評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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和田明子、他著『地域を調べ地域に学ぶ』古今書院
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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私語は厳禁である。遅刻はチャイム後5分まで認める。出席表に登録し、退出して戻らない者は出席とならない。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス、自己紹介、割り当て(単独か複数か) 【第2回】 発表テーマの調整と検討会 【第3回】 地域工業の調査法 【第4回】 郡内織物産地と北陸織物産地の競合 【第5回】 東大阪市機械工業の調査経験 【第6回】 大田区の機械金属工業 【第7回】 加賀友禅のさかんな町−金沢− 【第8回】 農業地域の調査法 【第9回】 見沼田圃の都市農業 【第10回】 食料自給について考える 【第11回】 米作りから地域の歴史、人びとのくらし 【第12回】 見つけよう調べよう南牧村の地域的特色 【第13回】 都市調査の方法 【第14回】 多文化共生のまち−大久保− 【第15回】 地域的情報格差、小レポート
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