Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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教育学演習C 大嶽 幸彦
選択  2単位
【教育】 09-1-1330-1811-09A

1. 授業の内容(Course Description)
 下記のテキストを使いながら、地域の調べ方を学ぶ。担当を割り当て、単独か複数で、あるテーマを発表し、質疑を経たのち、毎回すべての受講者は小レポート400字をまとめる。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 小・中・高での地域学習を教える際、みずから教材を開発し、校区の地域を生徒に調べさせる力を身につけさせる。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 出席点 50点、提出物の内容・発表・質疑への参加 50点を総合評価する。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 和田明子、他著『地域を調べ地域に学ぶ』古今書院
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 私語は厳禁である。遅刻はチャイム後5分まで認める。出席表に登録し、退出して戻らない者は出席とならない。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス、自己紹介、割り当て(単独か複数か)
【第2回】
 発表テーマの調整と検討会
【第3回】
 地域工業の調査法
【第4回】
 郡内織物産地と北陸織物産地の競合
【第5回】
 東大阪市機械工業の調査経験
【第6回】
 大田区の機械金属工業
【第7回】
 加賀友禅のさかんな町−金沢−
【第8回】
 農業地域の調査法
【第9回】
 見沼田圃の都市農業
【第10回】
 食料自給について考える
【第11回】
 米作りから地域の歴史、人びとのくらし
【第12回】
 見つけよう調べよう南牧村の地域的特色
【第13回】
 都市調査の方法
【第14回】
 多文化共生のまち−大久保−
【第15回】
 地域的情報格差、小レポート