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授業の内容(Course Description) |
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1970年代以降、社会科教育研究・公民科教育研究の領域では、南北問題、環境問題、市民性(シティズン・シップ)など、既存の教科内容の枠組みを越える、多彩な実践研究が蓄積されている。 本授業では、中等社会・公民科教育の目標・内容・方法の基本的事項について押さえつつ、それら新しい動向について学習していく。開発教材の追体験を伴った参加活動を通して、学生の研究意欲の啓発を図り、社会科授業の構成力を育成する。春期「教育法 I 」で学生が作成した学習指導案の、さらなる検討も行う。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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・社会科、公民科の教師として必要な実践的指導力の基礎を習得する。 ・社会科、公民科のもつ授業理論について理解を深める。 ・社会科、公民科の具体的授業場面に即した指導法について理解を深める。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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筆記試験(60%)、授業への参加状況[出席状況等](40%)に基づいて総合的に判断する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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中学校社会科教科書(地理、歴史、公民) 高等学校公民科教科書(現代社会、倫理、政治経済) ※授業において詳しく指示する。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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「社会科・公民科教育法 I 」から継続して受講されることを望みます。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 社会科・公民科授業研究の現状と課題(1) 【第3回】 社会科・公民科授業研究の現状と課題(2) 【第4回】 社会科・公民科授業研究の現状と課題(3) 【第5回】 学習指導要領と社会科のカリキュラム 【第6回】 現代の諸問題を学ぶ単元開発(1) 【第7回】 現代の諸問題を学ぶ単元開発(2) 【第8回】 現代の諸問題を学ぶ単元開発(3) 【第9回】 現代の諸問題を学ぶ単元開発(4) 【第10回】 すぐれた学習指導案とその要件(1) 【第11回】 すぐれた学習指導案とその要件(2) 【第12回】 学習指導案の作成(教育法Ⅰから継続) 【第13回】 学習指導案の検討・発表(1) 【第14回】 学習指導案の検討・発表(2) 【第15回】 まとめ
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