1. |
授業の内容(Course Description) |
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教育課程の構造・内容構成、及びその編成のあり方は、時代とともに変容し、また、国家や地域の独自性が反映されている。教育課程の構成原理、教科・領域等の構成、教育課程・指導計画の作成、教育課程の開発・評価のあり方について具体的に論じたい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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教育課程の意味と必要性を理解し、教育課程を作成したりその評価をするための素養を身に付けている。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業中における「振り返り(感想)」、レポート(数回)と試験により総合的に評価する。おおむね、「振り返り(感想)」20%、レポート30%、試験50%で評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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小・中・高等学校の学習指導要領及び総則解説編は必ず購入すること。その他は、プリント等を準備して講義する。参考文献は適宜紹介する。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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数回のレポートの提出については、レポート・テーマについて配布資料、講義、及び参考文献等を参照してまとめてもらうことになる。提出期限を厳守すること。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】
オリエンテーション、日本の教育課程編成制度の仕組み
【第2回】
「教育課程の基準の設定」について
【第3回】
最近の教育の動向1・・・「学び」を巡って
【第4回】
最近の教育の動向2・・・「学力観」を巡って
【第5回】
日本の教育課程編成の歴史[戦前1:明治・大正]
【第6回】
日本の教育課程編成の歴史[戦前2:昭和]
【第7回】
日本の教育課程編成の歴史[戦後1:1950年代]
【第8回】
日本の教育課程編成の歴史[戦後2:1960、70年代]
【第9回】
日本の教育課程編成の歴史[戦後3:1980、90年代]
【第10回】
教育課程実施状況の把握
【第11回】
全国学力・学習状況調査と新学習指導要領
【第12回】
言語力育成協力者会議報告書案と言語活動の充実
【第13回】
外国における教育課程の動向
【第14回】
授業研究を巡る国際的な動向
【第15回】
まとめとテスト
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