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授業の内容(Course Description) |
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西洋世界の歴史を近世の17世紀より18世紀まで、アナール派社会史の観点を加味しながら、政治史中心に概観します。これは世間一般の大学では、ごく標準的な内容量の概説ですが、高校で世界史Aしか学ばなかった人には大変詳しく感じることでしょう。しかし、もし教職を目指すのなら、これが常識だと言うことを知っておいてください。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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知識をしっかり身につけるには、歴史地図などを利用した多角的学習をしなければならない、ということを理解してもらうことを到達点としたい。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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前期と同じやり方にします。前期の項目を参照してください。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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前期と同じです。前期の項目を参照してください。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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前期からの履修であることを期待します。私が出席点呼をとった際にいなければ欠席で、遅刻扱いはありません。出席点呼においては、テキスト・参考文献欄の歴史地図を持参していないと、出席カードを渡しません。欠席扱いになります。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】~【第4回】 絶対主義 【第5回】~【第7回】 イギリス革命 【第8回】・【第9回】 フランス絶対王政 【第10回】~【第12回】 中部・東部ヨーロッパ諸国の発展 【第13回】~【第15回】 植民地の発展 以上の運営方法は目安であり、授業の進行状況により、変更することがあります。
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