Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
総合英語 II A(再) 大和 正典
再履修  1単位
【米英】 09-1-1410-0114-30A

1. 授業の内容(Course Description)
 1年次のGrammarの習得を受けて、それまでに充分習得していないと思われる中級レベルの英文法事項を学びます。それに最適のテキストで世界でベストセラーとされている下記テキストを用います。
 春期にはテキストの前半の4分の3にあたるユニットを15回に配分して、時制の用法、助動詞、仮定法、受動態、間接話法・疑問文、-ing形とto..、名詞とa/an,the、を学びます。各回分を、毎回授業のはじめに先生がポイントを解説した後、それを身につけるため指定したたくさんの練習問題(Exercises)をしてもらいます。授業の終りにその中の一部の問題を出した小テストを実施し、習得を確実にします。こうすることで英文法力を年間20%、春期10%は伸長してもらいたいと考えています。
 期初・期末には学期全体の小テストの一部を抜きとった判定テストを行い、期中に各自の文法力がどれほど伸びたかをみます。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 英文法中級の文法事項を身につけ、英文法力を今期で平均10%以上伸長することを目標とします。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 授業に50%以上出席していることが成績評価を受ける前提条件です。大幅の遅刻は出席とみなしません。成績は、毎回実施する小テストの得点累計80%+期初・期末の判定テストでの得点上昇幅20%のテスト評点に、出席・授業態度の評点を調整してつけます。いずれのテストでも欠席したばあいその評点は0点になります。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 テキスト:R.Murphy著『マーフィーのケムブリッジ英文法(中級編)』Cambridge University Press
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 毎回遅刻せずに出席して短い時間の中で集中して練習問題をやり、英文法力を伸ばしてください。他の人の勉強意欲をそぐような授業態度をとる(マナーの悪い)者には退出してもらいます。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
【第1回】
 ガイダンス、Units 4、8と小テスト、期初判定テスト
【第2回】
 Units 11、14、17と小テスト
【第3回】
 Units 25、26、27と小テスト
【第4回】
 Units 30、32、33と小テスト
【第5回】
 Units 36、37、38と小テスト 
【第6回】
 Units 41、42、43と小テスト
【第7回】
 Units 46、50、51と小テスト
【第8回】
 Units 52、53と小テスト
【第9回】
 Units 54、55、24と小テスト
【第10回】
 Units 44、45、58、59と小テスト
【第11回】
 Units 60、61、62と小テスト
【第12回】
 Units 63、64、65と小テスト
【第13回】
 Units 67、69、70と小テスト
【第14回】
 Units 71、73、74と小テスト
【第15回】
 Units 75、76と小テスト、期末判定テスト