Web Syllabus(講義概要)

平成21年度

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演習 III 塩谷 英一郎
選択  2単位
【米英】 09-1-1410-0270-19A

1. 授業の内容(Course Description)
 英語の慣用表現が使われている生きた事例を読みながら、いろいろな英語の慣用表現を学習します。英語の実用的理解にもつながるようなポイントをピックアップし、受講生全体で分担・検討します。
 また、慣用表現を応用活用したexercisesも行う予定です。
 イディオムは、意味や形から、いろいろと分類整理することができます。
 たとえば、形の上では、phrasal verbs、動詞句、名詞句などがあります。
 意味の上では、イディオムによく使われる語、これは、身体や日常の物や性質など、中学や高校で習った基本語彙が多く、そういう語ほど、実はイディオマティックに幅広い用法があります。
 また、イディオム全体の持つ意味を、使われるジャンル(日常生活、行動、価値判断、気分、人間関係、社会事象、社会体験など)に分けて整理すると、どのような意味で使い分けができるか、知識の整理になります。
2.
授業の到達目標(Course Objectives)
 英語のイディオムを、一つ一つ覚えるだけでなく、意味や形から、関連性を持たせて意味付けして理解することを一つの目標とします。また、さまざまな状況での活用も目標としたいと思います。
3.
成績評価方法(Grading Policy)
 授業参加と理解度チェック。
4.
テキスト・参考文献(Textbooks)
 開講時までに指示します。
5.
学生への要望・その他(Class Requirements)
 辞書は持参すること。積極的に参加すること。
6.
授業の計画(Course Syllabus)
 授業計画は暫定であり、進行状況などで多少の変動はあります。
【第1回】
 Introduction
【第2回】
 Communication
【第3回】
 Eating and drinking
【第4回】
 Feelings and emotions
【第5回】
 Home and family
【第6回】
 Health and life cycle
【第7回】
 Study and work
【第8回】
 Understanding
【第9回】
 Personality and characters
【第10回】
 Problems and solutions
【第11回】
 Relationships
【第12回】
 Travel and entertainment
【第13回】
 Money
【第14回】
 Agreeing and disagreeing
【第15回】
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