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授業の内容(Course Description) |
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英語を〈読み、書き、聞き、話す〉ためには、語彙力が不可欠です。しかし、英語の単語とそれに対応する日本語を単語単体で詰め込めばよいというわけではありません。この科目では、次の2点を重視しながら、語彙習得の授業を進めてゆきます。 A 辞書の有効活用。 B 適切な英文を読み、フレーズ単位や文全体や文脈の中で習得する。 春期のIは、概略、以下のような内容を中心にして扱います。①語彙学習全体に関する説明、②辞書の引き方(名詞[C, U, plural,前置詞などの連語など]、動詞[他動詞、自動詞、動詞句、動詞の構文情報]、形容詞、副詞、接続詞、前置詞など)、③生活語彙(衣・食・住、数量、身体、気持ちを表す表現、など)、④通勤・トラベル・旅行・出張で使う語彙・表現、⑤健康に関する語彙・表現、など
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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日常的に使う英語の語彙、社会人として身につけるべき英語の基本語彙を習熟させる。高校までの必修語彙や、日常語彙や社会人の基礎語彙の語法・用法・多義・連語についての知識を深め確実なものにする。そうすることによって、英語情報をスムーズに収集・理解し、また正確な英語を発信するのに必要な語彙力を確実なものにする。語彙運用力を1年間で少なくとも20%上達させることを目標とします。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末試験、授業への自発的参加、小テスト・宿題などの総合評価。 また、図書館や自宅でインターネットを使って行うE-learningが宿題として課されるので、教員の説明に従うこと。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書・参考文献は、短大1号館1階紀伊国屋書店にて担当教員の名前・担当科目ごとに売り出されるので、授業開始時には用意しておくこと。授業時に指示が与えられる場合もあるので注意すること。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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出席重視。出席せずに試験だけを受けて単位をとることはできない。認められる欠席日数・欠席理由に関しては授業時に担当教員に聞くこと。 遅刻厳禁。 授業中の私語は慎むこと。 携帯の使用は禁止。 辞書は必ず持参してください。電子辞書に慣れている学生も本の辞書を持つようにしてください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 説明 【第2回】 辞書の引き方(1):名詞 【第3回】 辞書の引き方(2):動詞(他動詞、自動詞、動詞句) 【第4回】 辞書の引き方(3):動詞(動詞の構文情報) 【第5回】 辞書の引き方(4):形容詞、副詞、前置詞 【第6回】 生活語彙(1):衣食住 【第7回】 生活語彙(2):数量 【第8回】 生活語彙(3):身体、健康 【第9回】 生活語彙(4):気持、その他 【第10回】 トラベルの語彙・表現(1) 【第11回】 トラベルの語彙・表現(2) 【第12回】 健康語彙・表現(1) 【第13回】 健康語彙・表現(2) 【第14回】 英語の特質 【第15回】 まとめ
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