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授業の内容(Course Description) |
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テーマ「ハリウッド・ヒーロー&ヒロインズ」――「反逆のヒーロー」 それぞれの時代の映画のヒロインの姿を通して、背景となるアメリカ社会について考えていきたいと思います。 今期は得に1950、60年代からベトナム戦争前後において、「社会・体制に反逆する若者たち」に焦点を当てたいと思います。
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授業の到達目標(Course Objectives) |
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貴方方自身も「若者」です。映画という媒体を通して[若さ]とは何か、を、自覚していただきたい。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回、映画に付いての感想を書いてもらい、それが平常点になります。学期末にレポート、これが42%、というところでしょうか。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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なし。毎回、映像を見てもらいます。(教室が確保できれば)
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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映像を見ている間、人に迷惑をかけないこと。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ジェームス.ディーン&ナタリー・ウッド『理由なき反抗』――やはりこれが先ず最初でしょうか。 【第2回】 後半 【第3回】 ナタリー・ウッド&ジョージ・チャキリス『ウエストサイドストーリー』ミュージカルです。貧しく、差別された若者たちの反抗。 【第4回】 後半。 【第5回】 『イージーライダー』60年代前半。 【第6回】 後半。 【第7回】 『ヘアー』――ベトナム戦争に対する反逆。 【第8回】 『ヘアー』後半。 【第9回】 『ウッドストック』――ベトナム戦争時代の実話。 【第10回】 『アメリカン・グラフィティ』ベトナム戦争が終わった後でそれ以前を回顧する。 【第11回】 後半。 【第12回】 『34丁目の奇跡』シーズンに合わせてちょっとヒューマニスティックに。 【第13回】 後半。 【第14回】・【第15回】 『卒業』ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス。悩み、傷つき、傷つけてしまう青春。
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