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授業の内容(Course Description) |
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基本的な文法事項を習得した上で、実用的な4技能(reading,listening,speaking,writing)の向上に活性化させることを目的とします。 具体的に学習すべき事項としては、 *品詞の分類(日本語とは異なる)*名詞・冠詞及び名詞の可算と不可算*文の構造と文型(主語・動詞・目的語・補語などの分の成分の理解。また文型は、5文型、7文型など)*平叙文と疑問文*自動詞と他動詞*時制(現在・過去・未来。また完了形は日本語では余り意識されていない)*能動態と受動態*不定詞・動名詞・分詞*助動詞*形容詞・副詞の比較・最上級*文の接続*関係詞*仮定法 などとなる予定です(順不同)。 授業においては、教員からの解説だけではなく練習問題を通じての学習もあります。練習問題には、穴埋め、書き換えなどのいわゆる[文法問題]だけではなく、長文の読解や作文、会話など、文法を実際に活用して使用するものもある程度含まれることになるでしょう。 毎回の授業への出席、予習・復習は当然の事として要求されます。授業時間だけでは練習問題がたりないと判断されたときは、宿題、小テストなども課されることとなるでしょう。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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高校までに習得しているはずの英文法を改めて確認し、大学生としての総合的な英語学習に実用化できるように纏め上げることを授業の目的とします。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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毎回の練習問題、小テスト、及び期末のテスト。出席していなければ当然、練習問題、小テストの点数がありません。三分の一以上休んだ時点で失格とします。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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未定。開講時に指示します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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予習・復習をすること、辞書はちゃんともってきていること(電子辞書・携帯は、情報をとりだすための道具であって、あなたの「第二の脳」ではない。取り出した情報は、自分の頭の中にしまっておくこと)。お隣りのお友達は、あなたの秘書でも保護者でもない。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 品詞分類 【第2回】 名詞・冠詞、名詞の可算・不可算 【第3回】 平叙文と疑問文 【第4回】 文の構造と文型、文の成分 【第5回】 自動詞と他動詞 【第6回】 時制 1 【第7回】 時制 2 【第8回】 能動態と受動態 1 【第9回】 能動態と受動態 2 【第10回】 不定詞と動名詞 1 【第11回】 不定詞と動名詞 2 【第12回】 助動詞 1 【第13回】 助動詞 2 【第14回】 予備 【第15回】 試験とまとめ
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