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授業の内容(Course Description) |
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日常生活に必要なツールとしての英語ではなく、知的な文化遺産(heritage)としての英語に触れることによって、英語圏の文化を真に理解するための授業です。English Heritage III、 IVでは、18世紀末から20世紀後半までをカバーします。春期のEnglish Heritage IIIにおいては、アメリカ合衆国を中心に、合衆国成立前後から1970年代までを扱う予定です。(授業計画は変更される可能性があります。)
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語圏の文学や文化、その社会的・歴史的背景について学び、英語という言語をより深く理解することがこの講義の目標です。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業内小テスト、課題提出、期末試験(もしくはレポート)で総合的に評価します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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授業初回に指示します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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英和辞書必携
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 イントロダクション 【第2回】 アメリカ合衆国の成立(1):アメリカ大陸は「発見」されたのか? 【第3回】 アメリカ合衆国の成立(2):「独立宣言」 【第4回】 ネイティブ・アメリカンの歴史 【第5回】 ネイティブ・アメリカンの文学(1) 【第6回】 ネイティブ・アメリカンの文学(2) 【第7回】 先住民権利回復運動 【第8回】 黒人奴隷制度の歴史 【第9回】 南北戦争:リンカーン「ゲティスバーグの演説」 【第10回】 公民権運動:キング牧師「私には夢がある」 【第11回】 フェミニズムとは何か 【第12回】 女性性の神話 【第13回】 再評価される女性作家・詩人(1) 【第14回】 再評価される女性作家・詩人(2) 【第15回】 まとめ
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