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授業の内容(Course Description) |
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実践的な基礎ドイツ語力の養成を目指す。また同時に、ビデオテープやDVD等を用いて、ドイツの文化遺産も紹介していきたい。 ドイツの風物やドイツ人の日常生活などを扱ったテキスト、会話テープ等を教材として使用し、基本的な生きたドイツ語を具体的な状況にそくして学んでゆく。併せて、ドイツ語検定試験の準備ともなるように配慮する。また、特定のテーマについてのレポートを提出してもらう予定。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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そもそもドイツ語とはどのような言葉なのかというイメージをつかんでもらうことを目標としています。具体的には、ドイツ語の単語の正確な発音と、基礎的な文法知識の修得を目指します。また、ドイツ語を通じてドイツらしさやドイツ的特性といったものにも迫ってみたいと思っています。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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成績は定期試験50%、レポート20%、出席状況30%を総合して評価します。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは未定。開講時に指定します。 この他に、初級用の独和辞典が必要ですが、開講時に紹介します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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出席を重視するので、積極的に授業に参加すること。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション。 ドイツ語のアルファベットと発音。 【第2回】~【第15回】 教科書にそくしてていねいに進めていきます。初級文法が中心になります。たとえば、アルファベット、定冠詞と不定冠詞、動詞の人称変化、語順、人称代名詞、格変化、不規則変化動詞など。
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