| １． |
授業の内容（Course Description） |
|
税法は複雑で取りつきにくいと言われているが、我々の生活であらゆる局面で接する身近な法律であり、社会人になって必要な税知識やマスコミで取り上げられる話題についても言及し、出来るだけ分かりやすく説明していきたい。
なお、主要税目である所得税については、簡単な計算例も取り入れ、その骨格を理解できるよう配慮したい。
|
| ２． |
授業の到達目標（Course Objectives） |
|
所得税の確定申告ができる。
|
| ３． |
成績評価方法（Grading Policy） |
|
成績評価は授業中の小テスト並びにレポートの提出で行う。
小テスト（30％）、レポート（70％）
|
| ４． |
テキスト・参考文献（Textbooks) |
|
テキスト：図子 善信『税法概論（最新版）』大蔵財務協会
講義の理解のために必要なプリントを適宜配付する。
|
| ５． |
学生への要望・その他（Class Requirements） |
|
出席と熱心な聴講を望む。
|
| ６． |
授業の計画（Course Syllabus) |
|
【第１回】
税法 序論
【第２回】
租税法律主義
【第３回】
税法の法源
【第４回】
税法の解釈と適用
（借用概念 実質主義の原則）
【第５回】
税法の解釈と適用
（租税回避 信義誠実の原則）
【第６回】
納税義務の成立・確定（国税通則法）
【第７回】
所得税法（１）
【第８回】
所得税法（２）
【第９回】
所得税法（３）
【第10回】
所得税法（４）
【第11回】
所得税法（５）
【第12回】
所得税法（６）
【第13回】
地方税法（１）
【第14回】・
地方税法（２）
【第15回】
不服審査および訴訟
|
