1. |
授業の内容(Course Description) |
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小学校の国語科教育、及び各教科の言語活動、小学校の道徳教育の分野で各自が関心を持ち、さらに興味を持って追究したいと考えるテーマについての文献を選び、その内容について発表を行う。さらに、発表に基づいて受講者全員で質疑応答、討論を行う。このことにより、ことばや言語に関する学習についての理解を深めることを目的とする。併せて、発表、討論の方法も学ぶ。テーマに関しては、受講希望者の履修希望用紙を参考にして以下の「授業計画」のように設定した。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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学生が自分で調べ、考察し、その結果を文章にして表現できる能力を培う。また口頭でわかりやすく発表(presentation)できる能力を身につけることを目指す。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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発表、協議や討論への参加状況、発表に対しての感想、日常的な授業への参加状況、レポートなどを総合的に評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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特別に指定はしない。授業時に適宜紹介していく。
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5. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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グループで、協力して追究活動を行うようにする。自分のテーマだけでなく、発表を積極的に聞き、理解を深め、知識の幅を広げるようにしてほしい。また、発表のレジメを作成するが、それを印刷をして配布するため、事前に必ず提出するようにしてほしい。
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6. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 オリエンテーション、自己紹介、グループによる分担 【第2回】 文献を探す方法、発表のための資料作成、発表の方法 【第3回】 課題の追究、資料収集、発表の計画 【第4回】 課題の追究、レジメ作成、発表準備 【第5回】 発表① 話すこと・聞くことの言語活動 【第6回】 発表② 書くことの言語活動 【第7回】 発表③ 読むことの言語活動(説明的文章) 【第8回】 発表④ 読むことの言語活動(文学的文章) 【第9回】 発表⑤ 「伝統的言語文化と国語科の特質」に関する言語活動 【第10回】 発表⑥ 「言語事項」(ことばの特徴やきまり、文字)に関する言語活動/特別支援学級におけることばの学習 【第11回】 発表⑦ 「読書」に関する言語活動 【第12回】 発表⑧ 各教科における言語活動 【第13回】 発表⑨ 日本語教育と国語教育 【第14回】 発表⑩ 道徳教育と国語教育 【第15回】 まとめ(「評価」に関して) 課題提出 夏休みの課題提示 ※発表のテーマは順番を変更することがあります。
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